mayudiary’s blog

てきとうにダラダラと書いてます

金銭的にピンチなときだからこそ、欲しいものや欲望に素直になってみる

今、お金がピンチでやばいのよ。

日々の浪費でもうすぐ貯金の額が底を尽きそう。やばい。

今までもそんなことあったけど、そういう時にはなぜかミラクルが起こって、

ギリギリをすり抜けていったりあったしなーと楽観的な自分もいるし。

 

やばいなー。来月の支払い足りなかったらどうしよう。

来月にはすっからかんだ。口座。0。やばい。

なんで私は何も考えずお金を使ってしまうのか…。と自己嫌悪になったり。

そういう時に限って仕事に力が入らなかったり。ずっとゴロゴロしてしまう。

 

でも今の本当の想いは。

もうね、お金をぱあーッと使いたい!!!

有ればあるほど使う!貯めるなんて考えてません!!

好きなものに囲まれて、好きなことして、自分の城を作りたい!!!

やばい思考だなと思うけど、これが本音なんで仕方ない!

 

月星座が牡牛座の人(わたしです)は、子供っぽいお金の使い方をしてしまうと聞いたことがある。

確かに、ガチャガチャや食玩、変な雑貨やおもちゃには目が無い。

変なものに目が無いくせに、お金が無くなることに対しての不安が常にある。

うん、当たってる。怖いくらいに。

 

こういうときって、お金が減るっていう恐怖が頭の中に広がっている状態になってしまっている気がする。

脳みそが恐怖で縮こまっているイメージ。良くない。

「縮小」から「拡大」へ発想転換できないか…?

恐怖から優しく包み込むように自分の心をほぐすというか…。

子供っぽい純粋な自分が、あれ欲しい!あれやりたい!って思ったときに

優しく聞いてあげる大人の自分というか…。

できることなら叶えてやろう、と親身になってくれる大人に自分でなる。

あくまでイメージですが。

 

例えば…欲しいものや欲望、やりたいことをまとめている人っていると思うけど、

あれってそういう意図で使えるものなのかもしれない。

純真無垢な子供の自分が願うことを叶えてあげるためのツール。

私の場合は子供と大人でイメージすると分かりやすかったけど、

男女の関係に見立てて「女性性」「男性性」でイメージする人もいると思う。

「女性性」が願うことを紳士的な「男性性」が叶えてくれる。

そして、叶えようとしてくれた「男性性」を「女性性」が褒める。みたいな。

 

普通は「これをかなえるために仕事を頑張る!」って自分を鼓舞するために作っているのだろうけど。

私の場合、

「欲望や欲しいものなんて書き出したら、際限なくお金を使ってしまう!危険だー!」

と思って欲望を吐き出すことを制限してた。

悪いことだと思って欲望にフタをしていた節がある。

悪い事じゃないって認めてあげるだけでも、なんだか心がふわっとほぐれてきた。

心の中の子供の自分にすんごい我慢させていたのだと思う。

 

自分の欲望に素直になる!これが自分なりのエンジンのかけ方なのかもしれない。

本音が「お金を使いたい!!!」なんだから、

実際にお金を使う場面が想像できるように、実際の金額を調べてリストに組み込めるようにしようと思う。

今まで、やりたいことや欲しいものリストを作る真の意味がよく分からなかったけど、

自分なりに腑に落ちたので作ってみようと思う。

良き変化となりますように。

 

むしゃくしゃして近所のビジホに泊まったら新しい発見があった。

旦那と険悪な空気。

家の中にいてもイライラするし、仕事も進まないので、東横インに泊まることにした。

部屋にこもってパソコンを打つ。集中できる。

気分は締め切り前の文豪、もしくは漫画家?笑

 


東横インへ出発前、近所のコンビニに行ったら旦那が友達と笑っているところに遭遇。

あっちは気づいてないだろうが、見てしまった。

いや別に悪いことも何もしてないんだけどさ…。

やっぱここが地元の人はいいよな、って思ってしまった。

 


もしこの状況でここが私の地元だったら、すぐ実家帰れるし、

車乗ってドライブして、大声で歌って元気出すし、

旅館に一人で泊まってゆっくり温泉に浸かるかも。

もしくは大自然の中にいって、自分のちっぽけさを感じるかも。

 


地元だったら、これしよう、あれしよう、って思えるけど、

あんな風に人と談笑してる姿見て、自分は一人の部屋に一人で…。

なんだか悲しくなってしまった。

地元に帰りたくなった。

 


だから家出した。近所の東横インだけど。

もうどう思われようが知らん。勝手にしとけ。友達とでも遊んでろ。

 


移住して1年だけど、繁華街に来ることは滅多になかった。

なんか旅行しに来た気分だった。

人ごみの雑踏の中、一人で街中をぶらつくのは、楽しいしエネルギーをもらえる。

色んな人が行きかっていて、それぞれ思っていることがあって、

自分が思っていることなんてこの街中から俯瞰してみれば、大したことじゃないんだと思う。

 


行きたかった「フィンランドのライフスタイル展」を見に、美術館にも行ってきた。

作り手の熱意やエネルギーを、製品から感じることが出来た。

やっぱ、戦中戦後のモノが無かったころの、「どうにかして作り上げたい…!」と思う気持ちが、合理的で素敵なデザインに繋がっている。

そこからたすきリレーのように良さを引き継いで、自分なりの工夫を凝らしてブラッシュアップしていく。

それが北欧デザインの、ただ繊細なだけではない「力強さ」や良さなんだなと思った。

私もショップづくり、負けてられない…!って思うことができた。

すごく良いリフレッシュになった。

 


こうやって思うことがあった時に、感性に触れる何かが無いと心が腐ってしまう。

思い立ったときに旅行に行けたり、異文化に触れたり、美しいものを見たり、癒されに行ったり…。

出来る環境に無いと死んでしまうなと思った。

 


そのためにもっとお金を稼ぎたい。

自由にできるお金を手に入れたい。

仕事やる本来の目的ってなんだっけ?

こういうことにお金を使いたいんじゃなかったっけ?

 


人と旅行するのもいいけど、結局は一人で好きなところをぶらぶらするのが最高なんだよな。

久々に一人で色んな所に行けてすごく良いリフレッシュになった。

これからもお仕事頑張る。